【既知の問題】moreNOTE アプリ v6 で自動ログインする場合の問題
(2024/03/14掲載)
現在以下の問題を確認しております。
▼ 現象
自動ログインが有効な場合、moreNOTE アプリ v6 で不適切な「再ログインを要求する画面」が表示されることがある問題
▼ 発生条件
以下のすべての条件を満たす場合に発生します。
- moreNOTE アプリ v6 をお使いであること
- moreNOTE アプリ v6 の設定で
自動ログイン
が有効であること - moreNOTE マネージャーのシステム設定で
自動ログイン
が有効であること -
最後にユーザー名とパスワードを入力してログインしてから、
セッション有効時間
(30 ~ 10080 分) が経過すること
▼ 修正予定
moreNOTE アプリの修正を予定しております。
▼ 緩和策
修正版をご提供できるまでは、本現象を回避するため、一時的に以下のいずれかの運用を実施できないか、ご検討いただきますようお願い申し上げます。
緩和策 1: 自動ログイン設定の無効化する
手順
- 管理者権限を持つユーザーで moreNOTE マネージャーへログインする
システム設定
タブをクリックする- 画面左の管理メニューの
アクセス制限
をクリックする - 画面右上の
編集
ボタンをクリックする 自動ログイン
を無効化して保存
ボタンをクリックする
補足
この設定変更により、自動ログイン機能が無効化されるため、都度 moreNOTE アプリにユーザー名とパスワードを入力してログインいただく必要がございます。
moreNOTE アプリの自動ログイン設定は、有効のままでも問題ございません。
緩和策 2: 定期的に手動ログアウトする
前提
管理者権限を持つユーザーで moreNOTE マネージャーへログインし、システム設定タブ > アクセス制限の セッション有効時間
(30 ~ 10080 分) を確認しておきます。
手順
セッション有効時間
より短い間隔で、定期的に手動ログアウトする。
例
セッション有効時間
が 10080 分 (7 日間) に設定されている場合なら、毎週決まった曜日などで、ログアウトを実施いただく。
補足
自動ログイン
が有効な状態で、最後にユーザー名とパスワードを入力してログインされてから セッション有効時間
が経過すると本現象が発生する可能性が出てくるため、定期的にログアウトすることでセッション有効時間が経過することを回避する方法となります。
ご利用中の皆様にはご迷惑をお掛けしてしており誠に申し訳ございません。
現在、本問題の改修に努めておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。