
moreNOTE マネージャー Ver.5.5.1 のリリース内容
(2018/07/28(土) リリース)
本バージョンの新機能や修正内容についてご説明します。
※ アップデートは弊社で実施いたしますので、ご利用者様で操作いただく必要はございません。
《重要なお知らせ》
前バージョン(旧デザイン)に戻すことができる機能は、本バージョンのリリースをもってご提供を終了させていただきます。
修正 ユーザーやグループの選択画面が、新しくなりました
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既知の問題の「ユーザーやグループの選択画面で、「全ユーザーの一覧表示」と「一括追加/削除」の機能が利用できない問題」を修正しました。
- 選択できるメンバーが、一覧表示されるようになりました。
- メンバー全員の一括追加や一括削除ができるようになりました。
新機能 コンテンツをダウンロードできる URL が発行できるようになりました
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コンテンツごとに、「ダウンロード URL」(moreNOTE 上のコンテンツをダウンロードできる
URL)を発行して、コンテンツを共有できるようになりました。
- 発行された URL を知っている人は、moreNOTE にログインしなくても、対象のファイルをダウンロードできます。
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URL を発行する際、以下の制限をかけることができます。
- ダウンロードするためにパスワード入力を必要とする制限
- ダウンロードできる回数の制限
- ダウンロードできる期限の設定
- URL の発行履歴を確認することができます。また、発行済みの URL を無効化することもできます。
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ご注意
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以下の場合、ダウンロード URL
を発行することはできません。
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管理者が許可していない場合
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ダウンロード URL の発行を許可するには、moreNOTE 管理者の権限を持つユーザーが システム設定 タブ > コンテンツ管理 > ファイル持ち出し設定 の設定を変更します。
なお、「ファイルのダウンロード」が禁止されている場合、「ダウンロード URL の発行」を許可することはできません。
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ログインしているユーザーに編集権限がない場合
(「対象コンテンツの格納されているフォルダー」の編集が許可されていない場合)
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管理者が許可していない場合
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以下の場合、ダウンロード URL
を発行することはできません。
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ご利用手順
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コンテンツ管理タブで、コンテンツの
操作(鉛筆アイコン)
ボタンをタップ後、URL 発行
をタップします。 -
必要に応じて「受け取りパスワード」などの任意の制限を設定し、
URL を発行
ボタンをタップします。対象ファイルをダウンロードできる URL が発行されました。メールやチャットなどを使って URL を伝えることで、ファイルを共有することができます。
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コンテンツ管理タブで、コンテンツの
新機能 登録できる容量を制限できるようになりました
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「ユーザー」または「フォルダー」ごとに、登録できるファイル容量の合計を制限できるようになりました。
- ユーザーごとに制限する場合: 各ユーザーごとに、登録できる容量を割り当てることができます。
- フォルダーごとに制限する場合: 第 1 階層フォルダーごとに、登録できる容量を割り当てることができます。
- 容量制限を有効にするには、moreNOTE 管理者の権限を持つユーザーが システム設定 タブ > コンテンツ管理 > 容量制限の利用 の設定を変更します。
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「第 1
階層フォルダー」または「すべてのフォルダー」の操作(作成・編集・削除)を禁止できるようになりました。
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ご注意:
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フォルダーごとの容量制限を有効にしている場合は、「第
1
階層フォルダー」または「すべてのフォルダー」の操作を禁止することをお勧めいたします。
これはフォルダーの操作を禁止をしない場合、各ユーザーが自由に「容量制限されていないフォルダー」を新規作成できてしまい、実質的に容量制限が有効化できないためです。 -
「手書きメモフォルダー」を利用される場合は、あらかじめ「各ユーザー用の手書きメモのアップロード先フォルダー」を作成いただくことをお勧めいたします。
これは、フォルダーの操作を禁止すると、「手書きメモフォルダー」(moreNOTE アプリの PDF ビューアーで手書きしてアップロードボタンをタップした場合に自動作成されるフォルダー)も新規作成できなくなるためです。
- フォルダーの操作を禁止した場合でも、例外として moreNOTE 管理者の権限を持つユーザーはすべてのフォルダーを操作できます。
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フォルダーごとの容量制限を有効にしている場合は、「第
1
階層フォルダー」または「すべてのフォルダー」の操作を禁止することをお勧めいたします。
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ご注意:
その他 修正点
- 既知の問題の「コピー元のコンテンツ閲覧権限を、コピー先に引き継ぐことができない問題」を修正しました。
- コピー操作を実行した場合、フォルダー名やコンテンツ名の末尾に「_コピー」という文字が付与されなくなりました。
- コンテンツのサムネイルとして登録できるファイルサイズが 1 MB までになり、画像以外は登録できなくなりました。
- 会議を登録する際、「開催日時」を入力すると、その 1 時間後の日時が「終了日時」として自動入力されるようになりました。
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本バージョンのリリース日以降に端末認証を承認した場合、「承認日時」が記録されるようになりました。
※ 承認日時は端末管理タブなどから確認できます。
※ 「本バージョンのリリース日以前に承認された端末」の承認日時を確認することはできません。 - ユーザーやグループの選択画面の「全ての利用者に許可する」のチェックボックスが廃止されました。
- その他、細かい問題を修正しました。